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2020年09月20日
新築住宅の知識

基礎パッキン工法

弊社が仲介する新築分譲住宅の基礎には基礎パッキン工法が使われています。フラット35基準の基礎高と基礎パッキン工法の併用により、床下の換気環境は大幅に改善され、住宅の耐久性が向上することに寄与しています。

基礎パッキン工法の採用率が高まったのは、平成7年1月に起きた阪神淡路大震災後です。

地震により、基礎換気口近辺に亀裂が多く見られた為、基礎鉄筋を切断しないで済む基礎パッキン工法を取り入れるようになったのです。

 

基礎パッキンの耐久性を心配されるお客様もいらっしゃいますが、JotoのHPによりますと、『キソパッキン自体が40年の実績がある商品ですが、実際の住戸において、40年の間に劣化したなどという事例はありません。クリープ試験で100年経っても現状の性能と変わらないという結果が出ております。』との説明があります。

 

土台が基礎に密着しない為、土台が腐る原因が無くなるだけでなく、従来の換気口と比べて床下に空気の淀み場所が無くなり、換気量も1.5倍~2倍で床下の換気環境を大幅に改善しました。

 

私は新築住宅の案内の際に、床下収納庫を開けて、お客様に床下を覗いていただくだけでなく、手をかざしていただくのですが、皆さん空気の通りの良さを実感されています。

 

基礎パッキン工法は建築基準法でその使用が義務付けられているわけではありませんが、非常に有効な工法だと思います。
 

この記事を書いた人
堀田 秀隆 ホッタ ヒデタカ
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。 この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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