株式会社堀田土地
2021年01月27日
土地のお話
刈谷市末広町の土地
相続された刈谷市末広町の土地を売却するお手伝いをしました。
土地が30坪です。東南角地で日当たりは最高の土地ですが、やはり駐車場計画が難しい大きさでした。車が1台の方ならいいのですが、2台となるとお庭は全く取れないと思います。
それでも、人気のあるエリアですので参考プランを載せた途端に問合せが重なり、売主様の希望価格で成約できました。
角地のメリットですが、今回の土地は建築基準法上の角地緩和が適用される道路幅員でしたので、建ぺい率が60%から70%になります。
(東側:6m 南側:14m)要するに、敷地が有効に活用できます。
また、道路斜線制限も広い道路の14mが南北方向に適用されますので、3階建ても楽々建築できます。
このような角地であっても、道路幅員が4mの場合は、道路斜線制限が厳しく、2階部分が思ったようにプランニングできないことがあります。
小さめの土地を購入する場合は、北側斜線が適用される用途地域の土地の場合や道路幅員が4mの土地の場合は要注意です!
この記事を書いた人
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。
この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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