株式会社堀田土地
2024年10月19日
知識
空き家を活用するためのローン
「空き家」の数は総住宅戸数の1割を超えています。住む予定のない「空き家」の活用法と「空き家」関連のローンについてご紹介します。
「空き家」の活用方法・・建物残すケース
空き家を生かす活用方法として
■一般的な賃貸住宅・民泊施設
■グループホームや障がい者施設・放課後保育等運営事業者への賃貸 ※おススメ
■立地が良ければ改装して店舗として貸し出す
などが考えられます。
「空き家」の活用法・・解体するケース
建物の状況から利用するのが難しい場合
■駐車場として貸す
■土地を家庭菜園や資材置き場として貸し出す
空き家に関するローン
空き家を活用するのにしても、リフォームなどの改修費用や解体費用、駐車場への転用するための整備費用などが必要になります。
金融機関が提供する商品をご紹介します
十六銀行(空き家リフォーム・解体サポートローン)詳細はこちら
【用途】
◎空き家のリフォーム費用
◎空き家の解体費用
◎空き家の防犯・防災上の設備対策費用
※対象となる空き家は、お申込人あるいはそのご家族(配偶者・親・子)が所有しているものに限ります。
※事業性資金、転売目的のリフォームに関する費用は除きます。
【借りられる方】
◎申込時年齢満20歳以上65歳以下で完済時75歳以下の方
◎安定した収入が継続的に見込める方
◎当行が指定する団体信用生命保険にご加入いただける方保証会社の保証が受けられる方
◎保証会社の保証が受けられる方
【融資金額】
◎10万円以上500万円以内(1万円単位)
※空き家リフォームや解体に伴う補助金を受領する場合、「リフォームまたは解体費用-補助金」となります。(上限500万円)
【融資期間】
◎6ヶ月以上10年以内(6ヶ月単位)
住宅金融支援機構 空き家関連情報サイトはこちら
この記事を書いた人
桜井 ともみ
大手住宅メーカーで3年間、女性営業マンとして勤務。その後(株)堀田土地に入社し不動産仲介業に従事し、27年になります。日々精進を怠らず勉強し、きめ細やかな気配りを忘れないように努力した結果、今ではお取引させていただく物件の半分は、ご紹介によるものやリピーターのお客様になりました。
一つ一つお客様の不安を解消しながら、お客様に寄り添いつつ、プロとして、より良い方法をご提案致します。
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