株式会社堀田土地
2025年04月15日
知識
愛知県も例外ではない
東京都と埼玉県以外は前年から人口減、愛知県も5年連続人口減。
愛知県は1965年の調査以降、2020年に初めて人口減になったが、コロナウィルのの影響で、他県や外国人の流入が減り、そのため人口が減少したと報じられていました。
しかし、他県からの転入者の多い愛知県でも、人口が5年連続で減少しています。
愛知県は自動車産業をはじめとする製造業の企業が多く、社会増加率(他県からの転入数―愛知県からの転出数)は微増しているが、自然減がそれ以上に増加しているため、人口が減少しているようです。愛知県に入ってくる人より亡くなる人のほうが多いんですね。
数年前に読んだ記事では、
2030年から本格的に、人口減少に伴い世帯も減少すると言われていたが、それよりも早いスピードで人口減少が進んでおり、高齢者の単独世帯が増えている印象です。
一方、外国人の人口割合が年々増えており、安城市・刈谷市では約4%前後だが、知立市は7%を超えます。
住宅価格の高騰で、戸建て住宅の需要が低迷しているというデータや
新築住宅がすべて売却できずに、新築未入居(中古住宅)として市場に残っているものもある一方で、
立地の良いマンションや平屋建てのニーズが増加しているようです。
駅近や大きな商業施設に近い不動産は、相変わらず価格は高止まり、もしくは上昇傾向です。
この記事を書いた人
桜井 ともみ

大手住宅メーカーで3年間、女性営業マンとして勤務。その後(株)堀田土地に入社し不動産仲介業に従事し、27年になります。日々精進を怠らず勉強し、きめ細やかな気配りを忘れないように努力した結果、今ではお取引させていただく物件の半分は、ご紹介によるものやリピーターのお客様になりました。
一つ一つお客様の不安を解消しながら、お客様に寄り添いつつ、プロとして、より良い方法をご提案致します。
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