株式会社堀田土地
2023年09月05日
知識
日常生活上の騒音
隣の家で朝から晩まで、音楽を響かされたり、日中カラオケで騒がれたりしたら、日常生活を送るうえで、快適な環境とはいえません。
不動産を購入する場合、周辺の環境は購入の判断材料になるものですので、事前に知っていきたい事柄の一つです。
売主が気にならないと思っても、買主がリモートワークで自宅で仕事をするとか、夜勤で日中に寝ているというような生活の場合、事前に知っていたら購入しなかったかもしれません。
音楽やカラオケの音が、地方公共団体が条例で制定している騒音規制基準以下で、受忍限度内と思われても、事前に買主に説明をしておくことで、
聞いていなかった!知っていたら購入しなかった!
というようなトラブルを回避できます。
<受忍限度の判断>
受忍限度を超えているか否かを判断する上では、音の発生する時間帯、騒音の種類や程度、騒音の継続時間等を考慮することになります。
この記事を書いた人
桜井 ともみ
大手住宅メーカーで3年間、女性営業マンとして勤務。その後(株)堀田土地に入社し不動産仲介業に従事し、27年になります。日々精進を怠らず勉強し、きめ細やかな気配りを忘れないように努力した結果、今ではお取引させていただく物件の半分は、ご紹介によるものやリピーターのお客様になりました。
一つ一つお客様の不安を解消しながら、お客様に寄り添いつつ、プロとして、より良い方法をご提案致します。
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