株式会社堀田土地
2022年09月26日
知識
令和4年 愛知県地価調査
愛知県のHPの資料を抜粋して説明します。
令和3年7月以降の一年間の愛知県の地価は、住宅地、商業地とも2年連続で上昇し、それぞれ上昇幅は拡大しました。
地域別の平均変動率をみますと、住宅地では、名古屋市で+3.1%、尾張地域で+1.0%、知多地域で+1.0%、西三河地域で+2.0%、東三河地域は-0.1%となりました。
また、商業地では、名古屋市で+4.4%、尾張地域で+0.7%、知多地域では-0.3%、西三河地域で+2.3%、東三河地域で+0.5%となりました。
それから、市町村別の平均価格なんですが、住宅地においては刈谷市は2位、商業地においては刈谷市は3位にランクされています。
さらに、平均変動率についてですが、住宅地ではなんと東海市が+5.6%で1位となりました。これはテレビニュースでも取り上げられましたね。
特に東海市の名鉄常滑線「太田川」駅周辺の値上がり率はかなり高いと聞いております。
刈谷市は+4.8%で2位ですから、刈谷市の上昇率も高いものでした。
また、商業地については安城市が+4.5%で1位となり、刈谷市は+4.1%で3位となりました。
愛知県全体の平均変動率が住宅地で+1.5%、商業地で+2.3%であることから考えると、刈谷市の平均変動率は住宅地では、その1.7倍と高くなっています。
この記事を書いた人
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。
この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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