株式会社堀田土地
2022年09月24日
土地のお話
古いコンクリート擁壁の補修工事
昭和50年に築造された擁壁です。
表面のコンクリートが風化して、鉄筋や砂利などの骨材が露出している部分がある為、補修工事をすることにしました。
まず、表面を高圧洗浄しました。
その後、接着剤などの補修材を混ぜたモルタルを塗っていきます。
一気に全部塗ると、厚みを一定にするのは難しいので、目地を入れて一定間隔毎に仕上げます。
そして、最後に目地部分も塗りあげます。
長さ約20m、高さ約1mの擁壁の水路面と上部を仕上げました。
左官工事で5日間ほどかかりましたが、お客様には大変喜んでいただきました。
この記事を書いた人
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。
この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
関連した記事を読む
- 2024/10/11
- 2024/09/09
- 2024/08/17
- 2024/04/20