株式会社堀田土地
2022年05月14日
中古住宅のお話
築50年の住宅のメンテナンス part3
土地の一部を売却する為に、建物の一部を解体したのですが、残した建物にはトイレと玄関が無くなってしまいました。
そこで、売主様から増改築工事を依頼されました。
玄関については、設置スペースが取れるようならドアよりも引戸あるいは引違い戸をお勧めしています。
使い勝手がとても良いからです。そして、今の玄関商品はとても良く考えられています。
リモコンキーで施錠開錠出来るのは当たり前、キーを持っていれば玄関に付いているボタンを押すだけで施錠開錠が出来ます。
さらに、大きなレバーハンドルは軽い力で操作出来ますので、お子様からお年寄りも開け閉めが楽ちん。しかも、自動でゆっくりと閉まります。当然、自動施錠設定も出来ます。
ドアと違い、風が強い時や荷物を抱えている時も開閉が楽ちんです。
また、既設の引き違い玄関戸も40年も使っていると、真ん中の鍵の施錠開錠がし難くなったりしてませんか?
そして昔の引き違い玄関戸は、防犯性も悪いと思います。
古い玄関引違い戸もたった1日の工事で交換することが出来ます。
40年前の玄関戸
交換した玄関戸
欄間を無くして戸の高さを高くしました。当然、上下のダブルロック。
そして、開け閉めが楽に出来るように、大きなレバーハンドルと、リモコンキーを追加しました。
玄関は家の顔ですし、必ず毎日使う場所です。交換すると本当に気持ち良いし、便利になりますよ!!
さて、ご依頼いただいた増改築工事は来週中には完了します。完了後は、屋上・バルコニーの防水工事と外壁の塗装工事に入ります。
この記事を書いた人
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。
この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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