実は中古物件は得意です!!
特に、刈谷市・知立市・安城市についてのお話になります。
ここ10年の地価の上昇に加えて、ここ3年、アメリカ発のウッドショック、更には資源価格の上昇に伴うあらゆる建築資材の値上げが起こりました。
新築分譲住宅を販売する会社は、土地面積や建物面積を小さくして価格を抑えて来たようですが、それも限界になったそうです。
加えて、省エネ法の改正に伴い、2025年からは【省エネ基準=断熱等性能等級4+一次エネルギー消費量等級5以上必要】に適合した住宅しか建築が出来なくなります。
したがいまして、新築分譲住宅の価格はますます高くなる可能性があります。
刈谷市内では土地が20~25坪の3階建ての新築分譲住宅が4,000万円~4,700万円で販売される時代になりました。
土地が40坪になりますと、5,000万円を超える場合も珍しくありません。
このような市場の中、地価が落ち着いていた頃に販売された物件の中古住宅は、土地面積も建物面積も広く人気があります。
15年前と比べた場合、地価は20%以上は上昇していますので、売主様にとっては高い売却もできますし、買主様も今の新築分譲住宅には無い魅力を感じることが出来ます。
昨年も、4,200万円~4,700万円の中古住宅の媒介をいただき売却しましたが、買主様にも大変喜んでいただきました。
価格的には新築分譲住宅が買える価格帯にもかかわらず、中古住宅を選ぶのは、
もちろん、このような中古住宅を売却、または購入する場合は、建物に詳しい不動産業者に依頼しないと高く売れない、安心して購入することが出来ないことがありますのでご注意ください。
住宅性能表示制度は2000年から始まっていますが、今と違い当時は普及していませんでした。どちらかと言いますと、建築会社様が独自の強みをアピールして販売していました。
このような状況ですから、設計図書を読む力が有る【設計士】の資格や【既存住宅状況調査技術者講習】を受けた営業マンの方が安心した取り引きが出来るかもしれません。
弊社は私を含め、2名が2級建築士の資格も取得しております。堀田土地と言う社名から、土地が得意なんだろうと思われていますが、実は中古物件も得意です。
是非、ご相談ください。
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