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2021年12月13日
中古住宅のお話

築50年の住宅のメンテナンス part2

写真は築50年になるRC住宅のサッシです。サッシの枠はアルミでなくスチールで、錆びて傷んでいます。

 

夏は暑くて冬は結露が酷いと所有者様に相談されたので、遮熱・断熱交換のあるLow-E複層ガラスに交換する提案をしました。

 

シングルガラスの枠に複層ガラスを入れることは出来ません。枠を撤去して工事すると工事費用が嵩みますので、今回はカバー工法を選びました。

既設のサッシ枠をカバーするように、ステンレス製の枠材を取り付けます。

 

この枠材にアルミサッシ枠を取り付けて行きます。

カバー工法完了後の写真です。全て特注ですので、違和感なく綺麗に取付されています。

 

南面と西面はシャッターも付けました。

 

Low-E複層ガラスには、遮熱タイプと断熱タイプがあります。

 

室外側のガラス表面にLow-E膜を配置したのが遮熱タイプ、室内側のガラス表面にLow-E膜を配置したのが断熱タイプです。

 

厳密には、窓の方位により使い分けをしますが、Low-E複層ガラスに交換することにより、断熱効果、遮熱効果、紫外線カット効果、結露防止効果を感じることができます。

 

建物の中で熱の移動の内、約6割が窓といわれています。ですから、窓の断熱性能を向上させることは建物全体の省エネ化に非常に効果があります。

 

来年度は省エネ性能を向上させるリフォーム工事に最大40万円の補助が受けられるようになる予定です。

 

コストはかかりますが、是非お勧めしたい工事です!!

この記事を書いた人
堀田 秀隆 ホッタ ヒデタカ
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。 この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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