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2021年07月12日
知識

解体の見積り金額が違い過ぎる!の巻

月に何回も様々な解体業者さんが、

「解体の見積もりをさせて下さい!」と飛び込み営業に来ます。

飛び込み営業のお仕事は大変だと思います。

自分の新人の頃を思い出すわ~っていう話ではありません。

解体の見積もりを複数の業者の方に依頼してみたところ、

解体の見積もり金額が違いすぎるのよ~っていう話です。

見積もりの内訳を細かくチェック

複数の業者に解体の見積りを依頼し、見積書が手元に届いたら見積もりの項目をチェックしましょう!

戸建ての見積もり書の項目は下記のようなものが載っています。

業者によっては、項目ごとに処分費と運搬費を計上しているところもあったり、解体処分費でまとめているところもあります。

◎木造解体工事

◎上記処分費

◎上記運搬費

◎基礎撤去工事

◎駐車場インターロッキング撤去・処分費

◎残置物撤去費・運搬処分費

◎解体養生費

◎重機回送費

◎諸経費

今回の見積もりでは、建物が大きかったので100万円以上の差がつきました。

どの部分で差が出ていたかというと、

やはり建物本体部分の解体工事・処分費運搬費で80万円近く差がありました。

また解体養生費でも倍近い差があり、金額でいうと18万円弱の差がありました。さらに、諸経費も倍近い差があり、9万円近い差が出ていました。総額でざっくり100万円上の差が出ました。

余談ですが、弊社のお客様から

接面道路との関係や建物の建てられ方から、解体工事が難航しそうな、ちょっと難しい戸建てRCの解体見積もりを依頼され、弊社がお世話になっている業者をご紹介したところ、見積もり金額が1000万円を少し超えてしまいました。

そこで、お客様が別の大手ディベロッパーに見積もりを依頼したら、2000万円ほどの見積もり金額が出たいうことで、びっくりされていました。

どうしたら、こんなに差が出るのが不思議です。

ただし、安ければいいというわけではありません。

忘れてますよ!

以前、弊社がご紹介した業者より、売主様が見積もりされた業者の方が安かったということで、売主様が金額が安かった業者に依頼したところ、忘れ物がすごかったです。

竹林の根や、土間コンクリートや川石が出るわ出るわ!!!(上記写真)

取引したことがない業者だと、どういうお仕事をされるのかわからないので、不安があります。

不安的中!仕事が雑過ぎるっていうか、これで完了報告するってどういう業者?

弊社で依頼したわけではありませんが、売主様がとても困っていましたので、売主様が手配した業者に連絡をとり、交渉しました!!!

「金返せー!」とは言いませんでしたが、「プロとして、このお仕事はどうなんでしょう?」みたいな話をしました。

最終的に、全額売主様に代金を返金してもらえることになり、振込みで代金の返金がありました。売主様には喜んでいただきましたが、現地は大量の忘れ物が残っています。

あらためて、弊社が普段依頼している業者に、撤去を依頼しました。

敷地内の残存物を撤去し、取り残しがないようにユンボで振るい、綺麗に整地して完了です。

解体工事の場合、相見積もりを取ることはとても大切ですが、どういうお仕事をされているかも大事です。知らない業者に依頼する場合、実績表を提出してもらったり、見積書の仕事の内容を細かく確認するなどが大切ですね。

この記事を書いた人
桜井 ともみ さくらい ともみ
桜井 ともみ
大手住宅メーカーで3年間、女性営業マンとして勤務。その後(株)堀田土地に入社し不動産仲介業に従事し、24年になります。初めの頃は、失敗や知識不足で至らぬこともありましたが、日々精進を怠らず勉強し、きめ細やかな気配りを忘れないように努力した結果、今ではお取引させていただく物件の半分は、ご紹介によるものやリピーターのお客様になりました。 これからもお客様に寄り添って、不動産に関することなら何でもご相談いただけるようなコンサルタント営業をしていきます。
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