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2020年12月18日
土地のお話

半田市乙川大規模分譲地 開発工事進行状況! Part5

半田市乙川大規模分譲地の方ですが、昨日(12月17日)に『開発行為に関する工事検査済証』が半田市より交付されました。

今後、写真のようなたくさんの土地を一つに合筆します。その後、道路と宅地を分筆し、道路になる部分は地目を公衆用道路に変更します。道路部分は半田市に寄付採納し、公道になります。

そして、宅地部分を57区画に分筆します。分筆作業が完了するのは令和3年1月半ばくらいになるかと思います。

分筆登記が完了しますと、ようやく購入していただいたお客様との所有権移転登記ができます。

今回は開発行為許可申請書が許可になったのが令和1年5月ですから、現地の工事着手から検査済証が交付されるまで、足掛け1年7ヶ月かかったことになります。

開発行為により築造された道路が全部公道にならずに一部に私道のまま残った場所があるとトラブルになるケースがあります。

2019年に長崎市の古い開発地のニュースをご覧になりませんでしたでしょうか?開発行為により築造された道路の一部を市が寄付採納を受け付けなかったのか、開発業者の名義で残っていました。

公道にならない場合は、道路の維持管理は所有者が行わなければなりません。何十年も経過した道路は舗装や側溝が損傷する場所も出てきます。

この補修を開発業者がずっと行うのは正直困難です。そこで、開発業者は道路を違う業者に売買しました。その新所有者となった業者が道路の使用を制限する行為に出たのです。バリケードを設置して車が通行できないようにしました。

そして業者は、住んでいる住民に私道の通行料を住民に求める行為に出ました。困った住民は地裁に裁判を起こし、最終的には住民側が勝訴しバリケードの撤去が命じられましたが、その間の生活は大変だったと思います。

購入したい土地に私道がある場合は注意してくださいね。

 

この記事を書いた人
堀田 秀隆 ホッタ ヒデタカ
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。 この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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