株式会社堀田土地
2025年01月28日
知識
先進的窓リノベ2025事業
今年も引き続き「省エネリフォーム」に関して補助金が受けられます。
高い断熱性能を持つ窓への改修に関する費用の1/2相当等の定額補助(上限200万円)が受けられます。
分譲住宅でもペアガラスが標準仕様になったのは2000年頃からです。
高断熱窓が一般的になったのは、フラット35Sの低金利を受ける為の要件になった頃からだと思います。(断熱等性能等級4以上が要件になった)
改修工事を行う場合は、ガラス交換、内窓設置、既存の窓を枠ごと全部交換になりますが、木造住宅の場合は外壁との取り合いから考えると内窓設置が簡単です。
ガラス交換の方が簡単かと思われますが、既存窓の枠寸法を考えますとガラス交換だけでは十分な性能が出ません。
既存サッシの内側に更に断熱サッシを枠ごと設置する工事がお勧めです。
毎年、何件か既存住宅にお住まいの方から依頼を受けて設置していますが、断熱性能だけでなく防音性能もあがり、更に防犯性能も向上すると思います。
ただ、窓の開け閉めだけは面倒になりますが・・・
この記事を書いた人
堀田 秀隆

元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。
この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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