刈谷市の人口は増えてるの、減ってるの?
増えているのか、減っているのか?
安城市の人口が減っているので、刈谷市の人口の変動を調べてみました。
トヨタ系一部上場企業の本社が多い刈谷市の人口は、増えているのか、減っているのか?
【2019年1月1日】 151,702(人口) 65,664(世帯数)
それから毎年少しづつ増えていき、
【2020年1月1日】 153,229(人口) 67,628(世帯数)
しかし、これをピークに減少をはじめ、
2020月11月1日には152,895人になりわずかな増減を繰り返します。
そして2024月5月1日に、15万2千人台に減少した人口は、増加に転じ
【2024年9月1日】 153,125(人口) 69,926(世帯数)
こうしてみると、2020年から微増減はあるものの、
刈谷市の人口はほぼ横ばい状態
世帯数は増えていますが、刈谷市の企業で働くために市内に流入した単独世帯が増えていると思われます。
では外国人の人口はどうでしょうか?
【2013年3月1日 3567人】
多い順 フィリピン 中国 ブラジル 韓国及び朝鮮
【2024年9月1日 5820人】
多い順 フィリピン ベトナム 中国 ブラジル
刈谷市の人口の約3.8%は外国人です
外国人の人口は徐々に増えています。
刈谷市の人口ビジョン
「国の推計をベースに、過去 5 年平均の合計特殊出生率を当てはめると、
総人口は、[2030 年の 15.1 万人]をピークに、[2060 年に 14.1 万人]まで減少する見込みとされ
「出生率の向上(自然増)」と「移動率の改善(社会増)」を講じ、刈谷市の将来人口は、2055 年まで緩やかに増加を続け、16.1万人をピークに安定的に推移することを見込み、2060 年(45 年後)に 16 万人を維持することを展望する。」
とあります。
今のままだと、15.3万人前後の人口が2030年をピークに30年間は減少を続けると想定されています。
全国的に2030年以降、世帯数も減少し始めると言われていますから、人口が減っていく社会に備えなければなりません。
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