株式会社堀田土地
2020年11月22日
地域情報
JR武豊線半田駅『跨線橋』・鉄道資料館(半田市)
JR武豊線は明治19年3月1日に武豊・熱田間が開通し、武豊・半田・亀崎・緒川・大高・熱田が営業を開始しました。
半田駅の跨線橋は明治43年11月に設置された全国で最も古い跨線橋です。
また、半田駅に隣接して『半田市鉄道資料館』があります。
JR半田駅跨線橋
紅白に塗り分けられた壁に三角屋根。レトロな印象を醸す橋は、JR武豊線の半田駅(半田市御幸町)の改札とホームのつなぎ役。明治から100余年、どれほどの数の人が渡ったのでしょうか?
橋の支柱には「明四十三鐡道新橋」と鋳込まれています。またレンガ造りの油倉庫も同時に設置され、夜間信号機の火に使う灯油が保管されていました。
大正3年には半田市榎下町のカブトビール工場から半田駅まで私設軌道が敷設され、製品をトロッコで運びました。
半田市鉄道資料館
「半田市鉄道資料館」は、昭和52年11月3日に開設されました。
昭和47年3月、前年に旧国鉄から貸渡しを受けたC11265蒸気機関車(SL)及び、「武豊線」を中心とした貴重な鉄道資料を公開するミニ産業博物館として設置されました。
「半田市鉄道資料館」は、鉄道資料館としては小樽鉄道記念館の次に開設されたもので、全国でも最初に開設されたローカル線の一つである「武豊線」の、貴重な資料を数多く収蔵しています。
C11265
C11265
C11265
C11265
半田市鉄道資料館の合格祈願栞の配布をしているそうです。
蒸気機関車で実際に使用していた「滑り止めの砂」が入ったオリジナルの栞です。
受験生にサクラサケ!!という願いを込めて、先着250枚を無料配布しているそうです。きっと来年もあるのではないでしょうか。
いわし専門店 円芯
円芯 外観
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半田駅のすぐ側に知多半島唯一のいわし専門店 円芯さんがあります。
いわしは年中。10月中旬から3月頃には ふぐも人気だそうです。
この記事を書いた人
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。
この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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