中古マンションリフォームで満足度が高いのは
中古マンションのリフォームで「やってよかった!」と満足度が高いものをご紹介します!
たこ足配線、さようなら!
中古マンションをリフォームするなら、リビングのコンセントの数を増設されることをおススメします!
内装リフォームとコンセント増設を同時期に行うと、きれいに仕上げることができます。地味ですが、コンセント類の不満が多いので、ぜひ、おススメしたいです。
実際に住んでみるとコンセントの数が少なくて、リビングが延長コードだらけになったというお話をよく聞きます。実際、自分の住まいもたこ足や延長コードを利用しており、見た目が悪いです。
さらに言えば、コンセントはお部屋の角に設置されていることが多いですが、TVやブルーレイを設置する場所の裏に増設すると、リビングに延長コードの配線が見えずにスッキリします。
リフォームでコンセントの配置時に一番に考慮すべきなのは、使用する家電の種類や場所ですね。
どこにどんな家具・家電を置くのかをある程度決めておくと、コンセントの配置もイメージしやすくなります。
コンセント周りがごちゃごちゃしていると、見た目が悪いだけでなく、電気容量をオーバーしてしまうと配線などが高温になり、いつのまにか溜まってしまっていた埃で火災につながることもあります。
そのため、コンセントの口数は必要数よりも少し余裕を持って考えておいた方が安心です。
コンセントを設置する高さ
コンセント位置は、床から25cmに設置されることが多いですが、使用目的に合わせて使いやすい位置は変わってきます。
例えば、子供の部屋のコンセント、床から25cmの位置についているのですが、勉強机に手元を照らすライトを使う場合、卓上用のライトのコードが短く仕方なく延長ケーブルで繋いだということがありました。
今は、コロナでリモートワークが広がって、机にコンセントとUSB充電器が付いている家具も販売されています。
後付けタイプのデスクへ簡単に取り付けできるUSB充電器でケーブルが3mと長めのものもあり、コンセントの位置を気にしなくても便利になりましたが、やはり長いケーブルですと、足元や見た目はすっきりしませんね。
さらに、テーブル上でホットプレートを使うことが多いご家庭では、テーブルを設置する場所の近くにコンセントがあると便利ですね。
お掃除が楽で、くつろげるお風呂
築年数の古いマンションですと、お風呂がやや小さめというケースが少なくありません。マンションの構造によってできない場合もありますが、リフォームでお風呂を大きくするのも、お客様の満足度が高いので、おススメです!
下記は1317タイプを1616タイプに変更したものです。
一日の終わりに、お風呂にゆっくりつかりたいですよね!浴槽・洗い場が広くなり、足が延ばせるようになります。小さなお子様とお風呂に入るときも洗い場が広くなり、使いやすくなります。
予算に余裕があれば、浴槽をFRPから人造大理石に変更するのもいいですよ!
見た目の高級感や触った時の質感の良さがあり、FRPと比べて傷や汚れが付きにくいという魅力があります。掃除が楽という点でも、人気があります。
関連した記事を読む
- 2023/10/14
- 2023/06/30
- 2022/08/21
- 2022/06/19