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2021年09月11日
知識

2064年、人類減少の時代がやってくる

アフリカで生まれたホモ・サピエンス、人類は豊かさを求め全世界に広がった。

飢饉や疫病などで死亡率も高かったが、産業革命により人口が拡大し、医療・衛生環境の改善、科学技術の革新で、人類の寿命が延び、爆発的に人口が膨らんでいる。

まさにこの人口増が経済を発展させ人類の繁栄、黄金期を迎えた。

ところが、8月23日の日経新聞の記事によると、ワシントン大学が人類の膨張は終わり、減少に転じると予測を出した。

―2064年の97億人をピークをに減少する―

日本の人口減は、ご存じの通りで、出生率も回復しない。中国でさえも、来年には人口が減少し始めると、ワシントン大は予測している。

また、2060年には、メキシコ・インドでさえも減少局面に入り、今まで世界人口増を牽引してきた、アジアの人口減少が顕著になるという。アジアは少子高齢化が進み、社会保障の負担増加が問題になる。

唯一当面、人口増が続くのがアフリカ諸国だという。

 

豊かになり、個人が尊重されるようになると、出生率が上がらないのは北欧をみればわかる。

『北欧のフィンランドは国連の幸福度ランキングで2年連続トップを維持している国だが、これまでも高福祉の国として子育て政策には力を入れてきた。しかし、2002年から2010年まで順調に伸ばしていた出生数も、その後、急減している。』

 

子供をたくさん持つことよりも個人としての幸せを追求する人が増えれば、どんな少子化対策をしたとしても、出生率は増加しない。少子化対策先進国フランスでさえも、3年連続で出生率が低下したと2019年に発表されている。

 

今の小学生が50代を迎えるころには、

2060年日本の人口は1億人を割り、8,674万人と予測されている。

30代で購入した土地が20年後、50代になって価格が上昇したという時代は終わりを迎えつつある。

世界的な人口も減少し始め、世界経済はどのようになるか・・・。

社会構造の変化に伴い、産業構造の転換が必要だ。人口減でも持続成長できる社会に転換しなければならない。

いつの時代も、変化に順応できたものが生き残る。

この記事を書いた人
桜井 ともみ さくらい ともみ
桜井 ともみ
大手住宅メーカーで3年間、女性営業マンとして勤務。その後(株)堀田土地に入社し不動産仲介業に従事し、24年になります。初めの頃は、失敗や知識不足で至らぬこともありましたが、日々精進を怠らず勉強し、きめ細やかな気配りを忘れないように努力した結果、今ではお取引させていただく物件の半分は、ご紹介によるものやリピーターのお客様になりました。 これからもお客様に寄り添って、不動産に関することなら何でもご相談いただけるようなコンサルタント営業をしていきます。
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