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2021年01月18日
売却・賃貸相談

共有地の売却相談がありました!

今日は、共有で所有している畑の売却相談を受けました。

ご年齢も90歳近くになり畑を続けるのも大変なこと、そして将来どちらかが施設に入る際の資金にもしたいとのお考えです。

共有者の奥様ともお会いしましたがすこぶるお元気そうで安心しました。

さて、不動産を購入し名義をつける際は、お金を出した方の持ち分割合で名義をつけるのが原則です。何故か?贈与とみなされないようにする為です。その結果、購入した不動産が共有になることがあります。

また、相続の場合は共有で登記が行われることがあります。このような、共有で所有している不動産は売却時には注意が必要です。

最近はご高齢の方が所有している不動産の売却相談を受けることが多いのですが、そのご年齢も長寿の影響かどんどん高くなってきました。90歳を超える方もいらっしゃいます。

この場合、売主様の「本人確認(意思確認)」が問題になります。ご高齢の方の場合は特に神経を使います。認知症の診断を受けている場合は当然ながら売買をすることができません。

また、意思能力があるのか疑わしい時には事前に司法書士と面談していただきます。そこで司法書士が意思能力に問題ないと判断されれば売買契約を締結できます。そして、司法書士は本人確認(意思確認)時には下記のようなことを聞きます。

 

●住所

●名前

●生年月日

●売却する不動産の取得の経緯

●売却することを承諾得しているか?

 

本人確認(意思確認)は物件の引渡し時にも、再度、司法書士が行います。売買契約時にはお元気だった売主様が引渡し時には意思能力がない状態になることもあるからです。

長年この仕事をしていると、売買契約時にはお元気だった売主様が引渡し前に不幸にもお亡くなりになったこともあります。この場合は、売買契約は相続人が引き継ぐことになります。

今日は、訪問時に売却する畑で採れた柚子を袋一杯いただきました。この柚子の木をそのまま残してくださる買主様が見つかるといいなと思います。

この記事を書いた人
堀田 秀隆 ホッタ ヒデタカ
堀田 秀隆
元々は、某トヨタ系企業に就職した技術者でしたが、某ハウスメーカーで営業を、設計事務所で設計を学び、弊社では分譲住宅の設計・施工・現場管理をした後、現在の不動産営業をしております。 この仕事はつくづく「人生相談」に似ていると実感してます。私の経験・知識・人脈をフル動員して皆様のご相談に乗らせていただき、安心したお取引が出来るように全力で頑張ります。
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